Hiroshima para sports association

広島県障害者スポーツ協会
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ごあいさつ

ごあいさつ

広島県障害者スポーツ協会会長 山根 恒弘

 

 広島県障害者スポーツ協会の会長に就任いたしました山根でございます。

皆様方には,日頃から障害者スポーツの振興にご支援,ご協力をいただき心から感謝申し上げます。

 この度,新たに広島県において県全体を統括する障害者スポーツ協会が設立されました。障害の有無にかかわらず全ての県民が障害者スポーツに親しみ,スポーツ活動を通じて健康の保持・増進や交流による社会参加に努め,競技力の向上に取り組むなど,障害者スポーツの振興を図り,活力ある共生社会の実現を目指すことを目的としております。

 私自身「広島県セーリング連盟」の会長として,障害者の方々が参加する「広島ピースカップ」を8年にわたり開催しておりますが,重い障害の子供たちがセーリングを通じて力強く成長していく姿を目の当たりにし,心を打たれるとともに,スポーツの持つ力を感じております。幸いにも広島県は穏やかで風光明媚な瀬戸内海,緑豊かな山々など,海のスポーツも山のスポーツも身近で行うことができる自然環境に恵まれております。こうした恵まれた自然や立地を生かし,障害者スポーツのみならず「癒しのスポーツ」として,広く県民にさまざまなスポーツが浸透し,支え合う社会になればと願っております。

 広島県の協会は,全国で47番目の団体設立で全国最後ということでございます。先進県の事例を学ぶことはもちろんですが,本県の特徴を生かし,また一般の競技団体からの支援,協力を得ながら,障害者スポーツと一般スポーツが一体となった体制が構築できればと考えております。

 皆様方のご支援・ご協力を賜りながら,本県の障害者スポーツの振興に会長として,微力ではございますが寄与して参りたいと考えておりますので,何卒よろしくお願いいたします。

 

広島県知事 湯﨑 英彦

 

 広島県障害者スポーツ協会の設立をお慶び申し上げます。
また,協会の設立に当たり,設立検討委員会の委員長としてご尽力いただきました広島県身体障害者団体連合会の鎌刈会長様をはじめとして,関係者の皆様方には多大なる御支援をいただき,この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 本県では,すべての県民が障害の有無にかかわらず,広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かったと心から思え,相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指し,様々な取組を進めております。

とりわけ,障害者スポーツの振興は,障害のある人の健康の保持・増進や社会参加の促進や,県民が障害を理解し,相互に交流を深める機会を与えるといった観点から重要な取組であるだけでなく,障害のあるアスリートが,その力を最大限発揮して活躍される姿は,私たちに大きな勇気と感動を与えてくれるものでございます。

 また,2020年には東京パラリンピックが開催されることから,障害者スポーツに対する県民の関心も高まりつつあり,このような中で,幅広い関係者の参画を得て,本県長年の懸案でありました障害者スポーツを統括する団体が設立されたことは大変意義深く,今後,さらにその役割の重要性が増していくものと考えております。

 本県が活力ある共生社会を実現していく上で,今後,貴協会において,日常的にスポーツに取り組む競技人口の増加に向けた“裾野の拡大”から,パラリンピックなど競技スポーツとしての高みを目指すアスリートの“競技力の向上”までの一貫した取組を行うことによって,“パラスポーツ王国・広島”の実現が期待されるところであり,県といたしましては,こうした取組を支援してまいりたいと考えております。

 終わりに,広島県障害者スポーツ協会の益々の御発展を祈念いたしますとともに,関係者の皆様方におかれましては,本県の障害者スポーツの振興のため,引き続き御支援,御協力を賜りますようお願い申し上げます。