6人で力を合わせてボールを打ち返す
下肢などに障がいのある選手が座ってプレーするバレーボールです。でん部が床についたまま競技を行います。6人制バレーボールとほぼ同じルールで行われますが、常に床にでん部をつけた状態でプレーするため、ネットの高さやコートの広さなどが変更されています。特有のルールとしてファーストレシーブ以外は、でん部が浮くと「リフティング」の反則になります。
コートが小さく選手同士の距離が近いため、ボールが飛んでくるまでの時間が非常に短く、スピード感のあるラリーになります。全員で拾い、全員でつなぎ 、全員で攻める。各チームが一体となって戦う姿は必見です。