協会からのお知らせ
2024年8月10日(土)協会主催事業「大学生パラスポーツ交流会」を広島県立総合体育館にて開催しました。
この交流会の開催目的は、学生が主体となってパラスポーツを盛り上げることで、さらなるパラスポーツの普及・振興を図り、インクルーシブな社会を実現することです。
当日はパラスポーツやボランティアに関心がある大学生、医療・福祉・スポーツに関わる専門学生、計31名が参加しました。
ボランティア研修の様子
学生たちによるお昼ご飯企画
午前は、学生同士が交流を深めるためのアイスブレイクから始まり、パラスポーツやボランティアについての研修、
昼食時間には、学生たちによるお昼ごはん企画「チャンスは今だ!」も行われました。
アンプティサッカー
ブラインドフットボール
フレームサッカー
電動車椅子デモンストレーション
ウォーキングフットボール
午後は、広島県インクルーシブフットボール連盟様・A-pfeile広島様による運営のもと、各種インクルーシブフットボール(アンプティサッカー・ブラインドフットボール・フレームサッカー・電動車椅子デモンストレーション・ウォーキングフットボール)の体験会を行いました。
初めて競技を体験した学生も多く、パラスポーツの面白さを実感してもらうことができました。
ワークショップの様子
一日の最後には、学生とA-pfeile広島 選手・スタッフのグループになり、ワークショップ「だれでも楽しめる新しいサッカーを考えよう!」を実践。グループでアイデアを出し合い、そのアイデアを”特別審査員”である、広島県インクルーシブフットボール連盟の皆さまに講評していただきました。
”だれでも楽しめる”を考える難しさを感じながらも、各グループ自由なアイデアを出し合っており、審査員の方々も感心されていました。
交流会に参加した学生さんからは、
「さまざまな大学の方と新たに交流できてとても楽しかった!」
「パラスポーツに関する情報を知ることができ、もっとパラスポーツについて知りたいと思った。」
「実際にパラスポーツをされている方とたくさんお話しできて、新しいことを学べ、パラスポーツのおもしろさに気づけた。」
といった感想をいただきました。
今後もさらにパラスポーツに関心を持ち、パラスポーツを盛り上げていってもらいたいと思います。
ご参加いただいた学生の皆さん、ご協力いただいた広島県インクルーシブフットボール連盟様・A-pfeile広島様、ありがとうございました!