協会からのお知らせ
令和7年2月~3月に、各競技団体や企業の皆様のご協力をいただき県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の全5校でパラスポーツ体験型授業を実施しました。
児童、生徒のみなさんは、講師による講話を聞き、実際に競技を体験してもらいました。講話では、障害の有無を問わずスポーツを楽しむことができるパラスポーツの魅力や、共に生きることの大切さ、などの話に真剣な表情で耳を傾けていました。また、競技の体験ではパラスポーツを初めて体験する生徒が多く、初めて目にする道具に興味を持ち、仲間と一緒に身体を動かす楽しさを感じ笑顔があふれていました。
【フロアホッケー】
令和7年2月12日(水)竹原市立大乗小学校
協力団体:NPO法人スペシャルオリンピックス日本・広島様
【やり投げ】
令和7年2月21日(金)北広島町立新庄小学校
協力団体:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様
【ボッチャ】
令和7年2月26日(水)福山市立新市小学校
協力団体:一般社団法人広島県ボッチャ協会様・株式会社大創産業様
【車いすバスケットボール】
令和7年3月5日(水)広島県立広島南特別支援学校
協力団体:広島県車いすバスケットボール連盟様、日本生命保険相互会社様
【車椅子ソフトボール】
令和7年3月12日(水)広島市立城山中学校
協力団体:広島Salire様・NPO法人FOOT&WORK様
パラスポーツ体験型授業に参加した児童、生徒からは、
「パラスポーツをしてみて、共生社会を目指せる素晴らしいスポーツだなと思った。また、誰もが活躍できる場があって、やっぱりスポーツは多様性だなと思った。」
「パラスポーツのルールなどを全く知らないのでもっと知りたいと感じた。実際にやってみて障がいのことにも少し興味を持った。」
「自分もスポーツが好きで、生きがいをすごく感じていることが多いので、障がい者の方も一緒にスポーツができるのはすごく嬉しい。」
「障がいがある人そうでない人でも同じ立場になって楽しめたのが良かった。周りの人と協力、助け合うことの大切さを知れた。車椅子だからって何もできないというわけではなく、自分でできる事もたくさんある事を知れた。」
(原文ママ)
などの感想をいただきました。
ご応募いただきました学校及び、ご協力いただいた競技団体・企業の皆様、ありがとうございました!